不食に関する質問



Q>何故私たちは消化機能を持っている?
人には自由意志(つまり意識)がある。この意識は、体に最大限の柔軟性と適応能力を要求する。だからこそ、体にはこれほどまで多くの感覚機能があり、機械という機械の中で最も複雑なのである。全てが、経験のために必要なのものだ。「私」はこの物質世界を経験したい、だから「私」は心を創造し、心は体と物質世界を作った。消化器官は組織の一つであり、それで食べ物という振動を経験する事が可能になる。心、そして心の中の意識が体の組織を使うという経験をする。しかし、必ずしも、それを経験する必要はない。心はそれらの組織や状況の中で、従事させられるが、その制限から自由になることもできるのだ。つまり、世界で最も強い依存症、食べることから、自立する事はできる。かつて数十億年前の地球文明の中では消化器官に頼らない生活をしていた。
Q>何故人は飢餓で死ぬ?
なぜなら理由はたった一つ、食べないと死ぬと信じ、そうなる事を恐れているからだ。恐れは愛と対極のものである。だから、愛と同じくらい強い感情だ。信念は心にイメージを作る。感情とコンバインされたイメージはものすごい効力を現す。潜在意識は考えず、どんな結果になろうともただ思いの通り正確に働く。単純にまとめれば、もし食べなければ死ぬと信じれば、もちろん死ぬ。不食家は食べる事が必ずしも体を機能させるのに必要でないという事を理解し、信じているから彼らの体は生きて、正しく機能するのだ。
Q>何故その知識を飢えた人々に広めないのか? 
多分信じられないだろうが、世の中には食べ物がなく人が死んでいき、治らない病気に罹り、読み書きできず、環境が汚染されている国があるおかげで利益を得ている人々がいる。力とお金を使って人々を知らないままにさせておき、奴隷にしておくために何でもする。この知識を公言しようとすれば死を宣告されかねない。パン一切れのために何でもするような貧しい人の感情を操縦するのは簡単なことなとだ。だから、豊かな国の人に教育した方が効果的といえる。第3世界の人々は先進国のやり方をまねするだろう。もしお金持ちが、食べずにいい状態でいればそれはいい生きる見本となる。そうすれば飢えた人々も、それに習い、自分たちの自由も手に入れることができるだろう。
上記の質問に私たちは別の質問で答えたい:
何故リッチな国の団体(飢餓を救う活動をしている)は、自分たちの教育にもっと関心を示さないのか、自分たちを自由にするという意識の発達に目を向けようとしないのか。