体の構造と渇望



ブレサリアンになる際の生命体の状態について簡単に説明する。
人は、いろいろな物で生きることができる(実際生きている)。人がきちんと機能するためには生命体とマインドが生きていて自然な(完全な)状態にないといけない。生きるためには養う必要がある。
人としての生命体はこれらのものから絶えず作られている。
1.食べ物、これは各部に分けられる(主に基礎有機化学体)、エネルギー(振動、色)。これらは使われ残りは後までとっておくもの以外排出される。
2.肺、皮膚呼吸、ガス(酸素と窒素)が基礎有機体の化学合成のために取り入れられる。
3.太陽光とその他広い範囲の振動も合成に使われる。(振動の密度を上げることで又触媒として働くことで
4.光(意識によって共振する主要素_ここから全てが生み出される)からの直接の合成)
すべての”普通”の人の中でこれら4つの体構造物質が違った割合で使われている。

1、最高で30%、2、最高で40%、3、同じく40%、4,1〜5%
これらの割合は変えることができる。以下の事をすることで可能になる。
・食事法(例、ヴェジタリアン、リクイダリアン(液体))
・呼吸法(例、プラナヤマ)
・エネルギーエクスサイズ(例、気功、ハタヨーガ)
・太陽凝視、沐浴
・意識拡大
・その他
ブレサリアンになりたいと強く願うとはじめの3つの源が光のみで生きるという最終目的と共により活性化される。この段階は時間がかかり、多くの場合労を要する。
ブレサリアンになろうと思って行動する時、体に起こっていることを理解しないままいると間違いを起こす。

大概失敗は、生命体がその保持のために何を必要としているかに関する誤解から起きる。ブレサリアンになる段階でもし体がある体構成要素を使い果たし、今度は脂肪、たんぱく質、マグネシウム、その他食物からの供給が必要になったときはそれを体に与えるべきである。もしそれを与えずに、ほかの3つの源からも十分に得ることができないと、組織は完全ではなくなる。組織は傷つく。
傷は見えないかもしれないがそのうちに感じるようになるだろう。たとえば、とても冷たい手、弱弱しさ、長眠、体重の減少、しわなど。

組織が必要としている物質が欠乏しそれを与えないでいると組織は病む。体はあなたにそのことを知ってもらいたくて、率直な空腹感として現れるか、渇望の形をとる。
あなたは自分自身や周りに味覚を満足させるために口にするのだと説明するかもしれない。又はまだ食べ物に依存していると思うかもしれない。
そうではない。体は使い切ったものを再建するのに、食べる必要があるのだ。

人体は常にその原料を失っている。
毎日何百万もの細胞が死に排出されている。それが作り直されなければ体重が減る。つまり組織が組織を食べるのである。